「好きなタイプは?」
世間話とか飲み会でも良く聞くこのワード…
婚活でも「相手に求める条件」として当然考える必要性が出てくる訳ですが、相談所での活動を始めるに当たって改めて考えている時にふと思い出したので書いてみました。
実はこれ「ラブホの上野さん」の受け売りなんですが、婚活に限らず考えがクリアになるため、おすすめです。
概要
https://dogatch.jp/news/cx/43159/detail/
↑読むのが面倒臭い人向けに端的にまとめると…
理想のタイプ・相手に求める条件を口に出すことによって、自分としてもしっかり意識できるようになる
条件を言語化することで人にも具体的に伝えられるようになる=条件に合う人を紹介してもらいやすくなる
条件を見つめ直すことで正確な理想を定義出来るだけではなく、自分が気付いてなかった理想に気付く=今までスルーしていた魅力に気付ける、魅力的に思えなかった人が魅力的に思えてくる…
といった感じです。
やり方 ※個人的なおすすめ
変に説明するよりやってもらった方が早いと思います。
①とりあえず条件を書き出してみる
→普段人をみる時、特にありorなしを判断するポイントを思い浮かべて
②条件に優先順位を付けてみる
→必須、尚可、NG…等々
③条件ひとつひとつに何でそれ?を考えてみる
→恐らくこれが分かりづらいと思うので具体例挙げてもう少し解説します。
年収X00万以上って?
1番分かりやすい+良く見る「年収X00万↑」と言う条件で考えてみたいと思います。
多くの人が挙げてる条件だと思いますが、何で?を聞くと
①何となく←論外
②自分より高い←理解は出来る
③お父さんがそれくらいだった←???
これって総じて想像力の欠如からきてるものだと思うんですよね。
ちょっと想像力を働かせてみましょう。
そもそも年収X00万ってどういうこと?を考えてみます。
仮に希望年収が600万↑だったとしましょう。
???「500万じゃだめなんでしょうか?」
500万と600万でそこまで生活水準に差は出ますか?
500万(25歳)と600万(30歳)だったら?
500万(残業なし)と600万(残業600時間)だったら?
そもそも600万の理由は?
専業主婦になっても安心?
子供2人育てても不自由しない?
子供は公立?私立?
子供がその選択肢考えてる頃の収入って?
…といった感じで、あなたの心の中にいるリトル蓮○さんにたずねてみてください。
とまあこのように年収ひとつとってもいくらでも考えられますが…ここまで考えて希望年収設定してる人なんていないと思います。リトル蓮○さんと少しディスカッションしたら分かると思いますが、めっちゃ不毛なんですよね。と言いつつ正直年収は大事だと思いますし、多くの人は何となく上位何%とか、普通の人、ってニュアンス・基準で足切りの条件として設定してる人が多いと思うのでそういうことじゃねーわ!って感じだとは思いますが、自分の考えとしてその具体的なようで曖昧な数値設定ではなく「子供2人を中学から私立にいれても生活に余裕がある人」とかって条件を持っていた方が、蓮○さんと建設的に戦える気がしますよね。
年収は一例ですが、こういった条件の深掘り、リトル蓮○さんとのディスカッションを重ねることで、自分が本当に求めているものが見えてきますし、価値基準がはっきりして、人を見る時の判断も早くなり、活動の助けになると思います。
また、今回は内面的な条件でしたが、外見的な条件でも効果はあると思ってます。
活動始めたてで良く分からない方、絶賛迷走中の方は是非、あなたの心の中にいるリトル蓮○さんの声に耳を傾けて下さい。多分ぼこぼこにされます。